千葉市社会福祉協議会 打瀬地区部会の活動紹介

2025年1月のチラシ(クリックで拡大表示)


「ケアニン あなたでよかった」上映会へのお誘い

打瀬公民館と社協打瀬地区部会共催の「第3回認知症上映会」を、2月15日(土)に打瀬公民館ホールで開催します。

*上映時間 14時~15時45分  開場13時30分予定

     *上映作品「ケアニン あなたでよかった」

 

打瀬地区部会高齢者福祉委員会(以下「委員会」という。)では、高齢者の健康維持や住民間の交流機会を目的とした活動に加え、令和元年度から認知症に関する活動も開始しました。活動にあたって

   認知症を正しく理解する

   認知症を予防する

   ご本人と家族に寄り添う

を3本柱として現在まで様々な活動を展開しています。

今回開催します上映会は、参加いただいた方々が認知症を正しく理解する機会となることを願って開催するものです。

 

<上映作品紹介> 

題名:「ケアニン あなたでよかった」

   *ケアニン:介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、
自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人。

ストーリー 「認知症で人生終わりになんて、 僕がさせない――」

 

主人公大森圭(男性・21)は新人の介護福祉士。
高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模介護施設。
認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、
圭が初めてメインで担当をすることになったのは、認知症の星川敬子79歳。
試行錯誤しながらも、先輩スタッフたちの協力もあり、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。


健康フェスティバルへのお誘い

 打瀬公民館と社協打瀬地区部会共催の「第4回ベイタウン健康フェスティバル」を、3月13日(木)に打瀬公民館ホールで開催します。 

 このイベントは、コロナ禍の令和2年度に、高齢者の外出機会の減少と行動制限に伴う健康寿命維持の難しさが顕在化してきたこと契機に、社協美浜いきいきプラザの指導・支援を頂き、「まず自分の身体を知りましょう」を合言葉に、2021年3月に第1回を開催しました。打瀬地区では初めての企画開催でもあり、参加いただいた方々から好評を頂き、その後も引き続き参加者から好評を頂き、毎年開催を継続しています。

 実施する内容は、一般の健康診断では対象になっていない高齢者には気がかりな項目を厳選し「血管年齢、脳年齢、骨密度、体組成、血圧・血中酸素濃度、腹囲・身長」の測定と、これに加え最後に測定結果に基づく看護師の生活指導を受診いただく内容です。(脳年齢は希望者のみ実施します)

 今回も、開催にあたっては社協美浜いきいきプラザ」の全面支援を頂いています。

 2月13日(木)から公民館で参加申込受付を行います。お早目の参加申込をお待ちします。申し込みの前に案内ポスターに記載しています「注意事項」をご確認ください。

以上

健康フェスティバルチラシ

開催時の様子



毎月の社協だより(クリックで拡大表示)