ニュース (平成25年4月~平成27年12月)


平成27年12月19日

ベイタウンクリーンデー

 

・12月19日(土)10:00~12:00、子どもたち目線で打瀬地域のことを考えて行く組織「打瀬地区こども円卓会議(打瀬地区内4小中学校で構成)」からの発案で、打瀬地域全体をきれいにしていくことを目指したベイタウンクリーンデーが開催されました。

・今回は、クリーンデーを盛り上げようと、円卓会議では標語を作成しました。各学校から候補のスローガンを持ちより、会議の中で投票した結果「そうじして 本当の魅力見えてくる~みんなの力で 心も街も ピカピカに~」が選ばれました。

・幕張ベイタウン地域運営委員会でも実行委員会をつくり、こども円卓会議とタイアップして、各番街・住民の皆さんへの周知・参加要請や、拾い集めたゴミ処理のため、中央・美浜環境事業所との連絡・調整などを受け持ちました。ゴミ袋は市からボランティア清掃作業用に「ARIGATO」のシールが貼られた袋を提供いただき、また火ばさみや箒・チリトリ等も無料で配布されたものを利用しました。

・当日はお天気にも恵まれ小中学生、親子ボランティア、地域運営委員会関係団体約300名が参加。可燃・不燃・ペットボトル・ビン・カンの分別も参加者で行いました。

・閉会式では「お疲れ様!」の挨拶とともに、UR都市機構さんからご支援をいただき、参加賞としてお茶・ジュースを皆さんに配布。地域運営委員会としては、今後も毎年クリーンデーを継続していきたいと考えています。どうか皆様のご協力をよろしくお願いいたします。



平成27年9月5日

親子デザインワークショップ


・9月5日(日)14:00~16:15まで、幕張ベイタウン連携センターにおいて親子デザインワークショップを開催しました。

・千葉市登録のまちづくりアドバイザー平井允さん(住宅都市問題研究所代表)、吉岡祐代さん(同所員)、金丸宜弘さん(環境設計研究所代表)及びファシリティタ―の竹迫和代さんをリーダーに「ビジョンゲーム」という手法を用い進めました。


〇まちの“将来像”を考えよう!

 「私たちの街、ベイタウンのことを親子一緒にデザインワークで語りませんか」と呼びかけ、小学3・4年生を中心に子ども14名が保護者と一緒に参加。総勢37名の参加でした。

 子どもだけのグループテーブル3つと、大人だけのテーブル2つに分けて、それぞれのグループで、たくさんある写真の中から好きなイメージを選び、まちの将来のデザインを話し合い「ベイタウンものがたり」をつくりました。

 大人グループには美浜打瀬小学校の先生方も参加され、また若い世代のお父さんお母さんからの意見もいただく良い機会となりました。今後「ものがたり」を進化(深化)させる場を持っていきたいと思います。




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親子デザインワークショップの報告
20150905報告.pdf
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平成27年7月18日

幕張ベイタウン協議会 第6回総会


・協議会の第6回総会が、7月18日午後2時~3時、幕張ベイタウンコア地域連携センターで開催され、団体会員9団体、個人会員16名が参加しました。

 

・まず、決議事項として、①第1号議案/平成26年度活動報告、②第2号議案/平成26年度収支決算報告、③第3号議案/平成27年度活動計画(案)、④第4号議案/平成27年度収支予算(案)が提案され、質疑応答後、賛成多数により決議されました。

 ・第5号議案として平成27年度役員(案)が提案され、会長には遠山さん、副会長には伊藤さんと熊倉さんが再任されました。

・次に、報告事項として、①千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書(H27.1.29提出)について、②地域運営委員会設立支援等補助金に係る事業実績報告書(H27.3.16提出)について、③幕張ベイタウン地域運営委員会の設立(H27.5.17)についてが報告され、第6回総会を閉会しました。



平成27年5月17日

幕張ベイタウン地域運営委員会 設立総会の開催


・幕張ベイタウン協議会は、平成24年度、千葉県の「連携・協働による地域課題解決モデル事業補助金」を受け、「ベイタウンマネジメント円卓会議」に取り組み、平成25年度は、千葉市の「地域課題解決・連携支援モデル事業補助金」を受け、「幕張ベイタウン連携会議」や「ベイタウン景観シンポジウム」等に取り組んできました。

・平成25年度の連携会議の際に、千葉市市民局市民自治推進課から「地域運営委員会」への取り組みについて要請があったことを受けて、平成26年8月に、当面「幕張ベイタウン地域運営委員会 設立準備会」を設置し、定例会で情報交換・意見交換を進めるとともに、地域マネジメントや地域自治のあり方等について3回の勉強会を開催し、また、「子ども円卓会議」と協働してベイタウンクリーンデイ、ベイタウンまち歩き、ベイタウンマラソン大会等の活動を進めてきました。

・これらの経緯を経て、5月17日(日)午後2時から地域連携センターで、「幕張ベイタウン地域運営委員会」の設立総会が開催され、構成団体の役員等18名、千葉市美浜区白井区長等のご来賓及び千葉市職員6名、計24名が参加しました。

・先ず、①第1号議案/幕張ベイタウン地域運営委員会規約(案)、②第2号議案/平成27年度事業計画書兼収支予算書(案)、③第3号議案/役員(案)が提案され、満場一致で可決されました。

・会長には遠山さん(幕張ベイタウン協議会会長、自治会連合会会長)、副会長には山根さん(商店街振興組合理事長)、伊藤さん(社協打瀬地区部会長)、熊倉さん(民・児協会長)、西村さん(青少年育成委員会会長)、鈴木さん(青少年相談員連絡会)、内田さん(スポーツ振興会会長)の6名、会計には大屋さん(協議会事務局)、監事には鎌倉さん(商店街振興組合副理事長)が選任されました。

・次に、「地域運営委員会設立支援等補助金に係る事業実績報告書(平成27年3月16日提出)」(平成26年度の活動報告及び決算報告)、「千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書(平成27年1月29日提出)」等について説明がありました。

・最後に、美浜区白井区長、千葉市市民自治推進課斎木補佐からご挨拶があり設立総会を閉会しました。

地域運営委員会 設立総会
地域運営委員会 設立総会
白井区長のご挨拶
白井区長のご挨拶


平成27年4月22日

スコットランド視察団来訪


・平成27年4月22日、コアを設計した高谷時彦先生、設計・計画 高谷時彦事務所の大高嵩さんと背景計画研究所の井上洋司さんからのご依頼でスコットランドBrian Weaver氏、Polly Chapman女史ら3名の視察をベイタウン協議会で受け入れ、コアや打瀬小学校等をご案内しました。

・協議会遠山会長、景観委員会に加え、コアを考える会メンバーにも参加いただき、音楽愛好会からファツオリを弾く会等の資料をいただき説明しました。コアでは活動中のサークルを根本コア館長に案内してもらい見学し、図書館ブラウジングコーナーや外回りのデザインなど高谷先生が設計に苦心された数々のご披露がありました。

・視察団は社会的企業の現状と課題について意見交換を行うこと、および日本建築から現在インバネスで計画中の新施設へのインスピレーションを得るという2つの目的での来日でしたが、コンサートピアノ・ファツオリの購入の経過を聞き、現場を見て一行は感心しきり、次回は是非スコットランドのインバネスへ来ませんかとのお誘いがありました。

・高谷先生からは次のコメントをいただきました。

‘彼らが日本建築から学びたいと言っていた、建築と庭のつながり方や、建築と都市空間との多彩な関係性なども十分感じ取ってもらえたことと思います。彼らは、社会的企業の支援分野におけるトップランナーの方々です。私は、(ある種の)社会的企業をすでにつくっておられることに驚きました。スコットランドのように自治体が社会的企業にアセットを提供したり、店舗購入を宝くじファンドで支援するシステムがあればさらにやりやすいのでしょうが・・‘


コアのアトリウムにてミーティング
コアのアトリウムにてミーティング
13番街中庭
13番街中庭
コア音楽ホール ファツオリ・高谷先生
コア音楽ホール ファツオリ・高谷先生
打瀬小学校 見学
打瀬小学校 見学


平成27年2月22日

幕張ベイタウン景観ワールドカフェ


2月22日(日)午後2:00~4:15、センターで景観ワールドカフェが開催され、千葉市登録のまちづくりアドバイザー平井允さん(住宅都市問題研究所代表)、吉岡祐代さん(同所員)、金丸宜弘さん(環境設計研究所代表)及びファシリティタ―の竹迫和代さんを含めベイタウン居住者等30名が参加しました。


1.景観ワールドカフェの説明

・先ず、平井さんから本日の流れについて説明がありました。

・参加者は、3つのテーブルに分かれて、25分程度そのテーブルのテーマについて、意見を交換し、テーブルで話し合ったことについて共有する。テーマは、「なんとかならないか(気になること、問題点)」【マスター:金丸】、「ブランドにできるもの(地域で守りたいもの)」【マスター:吉岡】、「私が資源(地域に役立てる得意分野等)」【マスター:竹迫】

・その後、他のテーブルに移動して、同様に意見を交換し、テーブルで話し合ったことについて共有する。

・続いて、ファシリティターの竹迫さんから、ワールドカフェは、多くの人の意見が集まる手法。テーブルを移動するので、複数のテーマについてだれもが1回は発言し、他のメンバーの意見をきちんと聞くこと。司会者の合図で、次のテーブルが前と同じメンバーにならないよう移動する。模造紙の上に思いつくこと、イラストなどを書いていく。テーブルの1人は動かないで、みんなの発言やアイデアを書き留めること等について説明がありました。


2.景観ワールドカフェの実施

3セッションに分かれて、3回実施。


3.発表 

各テーブルのマスターから、テーブルで話し合ったことが発表された。


1)なんとかならないか(気になること、問題点)

・道路舗装のがたつきや街路樹の剪定の仕方、ボラードの鎖の危険性等、道路や公園等の「公共部分」に対する問題が多かった。

・空き店舗の対応や、出店・屋台・オープンカフェの企画等、ハードだけでなく街の運営を考えて、「人の賑わい」を作りだすべきとの意見がいくつかみられた。

・ごみのポイ捨てやペットの糞尿、放置自転車や長時間の路上駐車等、住民のモラルに関する意見も多かった。


2)ブランドにできるもの(地域で守りたいもの)

・住み心地のよさ、海への眺望、道路景観のすばらしさ、街を考えている人や組織を含めて、ベイタウンという街そのものがブランドになっている。

・電柱、ゴミ収集、袖看板など普通の街にはあるものが、無いことがブランド。

景観やインフラが素晴らしいし、教育力が高いことが街のブランドになっているが、地域で子ども達を育む力や地域で街に関わるところが弱い。

・これまでは、ベランダの使い方や看板の出し方などルールが明文化されていなくても継承されてきたが、今後も継承されていくか懸念がある。また、街がスマートなため、障害者が出歩きにくい側面がある。


3)私が資源(地域に役立てる得意分野等)

・高い専門知識やスキルを持った人材が多く住んでいるのがこのまちの資源であり、その知識やスキルを活かせる機会や受け皿(団体)がある。

・まちの資源として素晴らしい海岸と松林があるが、人が少なく活用されていない。同じように外国人の居住も多いが、彼らが活躍できる機会が少ない。

・初期に住み始めた世帯の子どもが、親になってまたこのまちに還ってきているケースがある。2世代、3世代が共に住む「故郷のまち」がようやくできてきた。

・まちのお祭りやイベントには多くの人が参加し盛り上がっていることもまちの資源であり、この継承をがんばりたい。


4)テーブルトーク

・30名近くの参加者が熱心に議論。特に若手の女性の参加や小学校の校長先生の参加で、議論に新しい視点が得られた。女子部の参加者から、今回のような「カフェ方式」によるおしゃべり会を今後企画してみたいとの提案が出た。

・マンションの外の「公共部分」への意識を高める教育を子どもたちに行っている。親世代へも意識づけが必要との意見が出された。学校では「こども円卓会議」を開催して、地域力を高めていこうとしているので、地域も学校を利用してほしい。

・ベイタウンの街がどのように維持されてきて、今後の管理についての取り組みについて、初めて知った。子育て世代では横のつながりがあり、ロケやイベント情報は伝わっているが、シニア層とのつながりはなく、シニアが中心で進めてきた街のマネジメントに関する情報は地域全体には広まっていない。

・ドラマやCMのロケ地としてよく利用されている街であり、それを発信していくこともアイデアの1つだ。




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資料1.景観形成基準の作成に向けて「都市デザインガイドライン」を解読する.pdf
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資料2.幕張ベイタウンの景観を考える.pdf
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平成27年2月8日

幕張ベイタウン街開き20周年記念ベイタウンマラソン大会


・2月8日(日)午前8:00~13:00、QVCマリンフィールドを主会場にして、子ども円卓会議と地域運営委員会設立準備会とが実行委員会を組織し、協働して開催準備・運営を行うベイタウンマラソン大会が開催されました。

・当日は前夜の雨も上がり朝の冷え込みも余り強くなく、まずまずのコンディションのなかを小学生の選手・その父兄・役員・運営ボランティア(中・高校生)・応援ダンス出演チーム等が約700数十名参加し、球場内が人で溢れる中、開会式・ラジオ体操を行い最初の種目である2Km・「小1~3年の部」・「親子の部(小1~3年・保護者)」が午前10:00にスタートしました。

・このマラソン大会では、お子さんと一緒に走る「親子の部」に約100名のお父さん・お母さんが参加され、お子さんに引っ張られるように懸命に走っていたのがとても印象的でした。小学生は1年~3年生を中心に約230名が参加、大人は幅広い年齢層から約80名が参加。

・特に今回のマラソン大会では子ども達が多数参加することから、安全・救護に明るい医療関係者にもスタッフに加わってもらい、レース中もAEDを背負って自転車で選手たちを見守る体制を敷くなど万全を期しました。

・この大会ではベイタウン近隣の多くの企業からの協賛もいただきました。

グリーンタワー 幕張・スポーツオーソリティー・千葉ロッテマリーンズ・山崎製パン・サッポロビール等々。協賛頂いた品々は選手のゼッケン・参加賞・表彰者の賞品等に使わせていただきました。

・会場設営等の運営ボランティアとして打瀬中学校陸上部・幕張総合高校陸上部・サッカー部・ダンス部の皆さんが大会運営を支えてくださり、ダンススケッチ・幕張総合高校ダンス部の皆さんが選手たちをダンスで元気づけてくださいました。



平成27年2月1日

幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会 第3回勉強会の開催


・幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会の第3回勉強会が、2月1日(日)午後2時~4時、幕張ベイタウン地域連携センターで開催され、ベイタウン住民のほか真砂地区からのゲスト、田畑市議等26名が参加しました。

・第3回勉強会は、「現代のまちづくりの課題」と題してNPO法人千葉まちづくりサポートセンター副代表 栗原裕治氏が講演されました。


【講演の概要】

1.現代のまちづくりを取り巻く環境

①人口減少社会、高齢社会の対応策、

②大都市圏への投資の集中により広がる民間投資の地域間格差と国・自治体の借金の増大

③地域の冨の流出:コミュニティのつながりの希薄化からまちの外で稼ぎ、まちの外で使う(地域にお金が回らない)現状

→人材の流出、活力の流出

④バランスを欠いた効率主義、成果主義が社会の閉塞感と将来への不安を招き、安全・安心、幸福論が追求されている。

→新自由主義経済(グローバリズム)の行き詰まり


2.価値主導:持続可能なまちづくりのマーケティング

①意識している課題を明確にする。

②ネットワークや相対的自立を重視する。

③共通資本としての地域資源を有効に活用する。

④マーケティング3.0を理解する。

⑤多中心の一つとしてのまちづくり会社をつくる。


3.まちづくり会社の役割

①まちづくりへの参加の受け皿、推進エンジンとしての役割

②まちづくりの人財を育てる。

③プロダクト アウトからマーケット インへ

→コミュニティビジネス・コミュニティ投資の薦め


4.まちづくりとは?

「地域ぐるみで共通資本を増やし、管理し、活用していく活動を指す。」


詳しくは、講演資料をご参照ください。


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「現代のまちづくりの課題」レジュメ・スライド
講演資料.pdf
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平成26年12月14日

幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会 第2回勉強会の開催


・幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会の第2回勉強会が、12月14日(日)午後2時~4時、幕張ベイタウン地域連携センターで開催され、ベイタウン住民のほか真砂地区からのゲスト等24名が参加しました。

・第2回勉強会は、「地域運営委員会とは何か?~問われる地域自治のあり方~」と題して千葉大学法政経学部 関谷昇准教授が講演されました。講演の内容は、添付資料をご参照ください。

・なお、第3回勉強会を、下記の通り予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。


第3回勉強会:

日時:2月1日(日)午後2時~4時(午後1時半開場)

会場:地域連携センター

演題:「現代のまちづくりの課題」

(講師:NPO法人千葉まちづくりサポートセンター 栗原裕治副代表)


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資料:地域運営委員会とは何か?~問われる地域自治のあり方~
地域運営委員会とは何か?(関谷准教授).pdf
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平成26年12月7日

ベイタウンまち歩き


・12月7日(日)午前8時40分~11時55分、幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会(幕張ベイタウン協議会・自治会連合会・商店街振興組合等ベイタウンで活動している7団体及び4小中学校等で構成)と子ども円卓会議(4小中学校の児童・生徒で構成)とが実行委員会を組織し、協働してベイタウンまち歩きが実施されました。

・当日は晴天に恵まれ、小中学生やその父兄、先生方、地域団体の役員等約150名が参加し、開会式の後、先ずクリーンセンターを見学し、ごみ収集の様々な機械や計器類について説明を受けるとともにゴミの出し方についても学習しました。その後各小学校に分かれて商店街プロムナード、エコパーク、2丁目公園をウオッチングしました。商店街では山根理事長から、エコパークでは布施さん等から、2丁目公園では山木さんから、商店街の歴史・構成、植えられている植物の特性や香り、樹木と風の影響等についてそれぞれ説明を受けました。

・その後、ベイタウンから幕張新都心のワールドビジネスガーデン(ウエスト棟)34階ブレイクルーム(社員休憩室)に向かいました。ブレイクルームは、南西の角にあり、大きな窓からベイタウンやホテル街、マリンスタジアム、幕張の浜等を一望しました。残念ながら富士山は見えませんでしたが、晴天の下、遠く房総半島や東京都心等も展望出来ました。

・最後にワールドビジネスガーデンの芝生広場で解散式を行いまち歩きの成果を総括しました。


ベイタウンまち歩き開会式
ベイタウンまち歩き開会式
クリーンセンター
クリーンセンター
商店街
商店街

エコパーク
エコパーク
ワールドビジネスガーデン34階 ブレイクルームからベイタウン等を展望
ワールドビジネスガーデン34階 ブレイクルームからベイタウン等を展望


平成26年11月24日

ベイタウンクリーンデイ


・11月24日(月:振替休日)午前10時~11時半、幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会(幕張ベイタウン協議会・自治会連合会・商店街振興組合等ベイタウンで活動している7団体及び4小中学校等で構成)と子ども円卓会議(4小中学校の児童・生徒で構成)とが実行委員会を組織し、協働してベイタウンクリーンデイの活動が実施されました。

・当日は晴天にも恵まれ、小中学生やその父兄、先生方、地域団体の役員等200数十名が参加し、開会式の後、それぞれゴミ袋や手袋、ゴミはさみ等を持参して、打瀬小学校は、第1公園、第4公園及びその周辺を、海浜打瀬小学校は、2丁目公園、第2公園、第3公園及びその周辺を、美浜打瀬小学校は、コア周辺緑地、1丁目公園及びその周辺を、打瀬中学校は、3丁目公園、第5公園及びその周辺を担当して、ゴミの収集・回収作業を行ないました。

・集められたゴミは、燃えるゴミ3袋及び各自持帰り多数を中心として、空缶が70L袋1袋、ペットボトル1袋、ビン1/3袋、布団、板等が回収されました。

・ベイタウンクリーンデイは今後とも継続して実施していきますので、ベイタウン居住の皆様のご支援・ご参加をよろしくお願い申し上げます。

ベイタウンクリーンデイ開会式
ベイタウンクリーンデイ開会式
集められたゴミ多数
集められたゴミ多数


平成26年11月2日

美浜区選出市議会議員との懇談会の開催


・幕張ベイタウン協議会と美浜区選出市議会議員の皆様との懇談会が、11月2日(日)午後1時~2時半、幕張ベイタウン地域連携センターで開催されました。

・懇談会には、美浜区選出市議会議員8名のうち6名(敬称略:米持克彦、布施貴良、松坂吉則、伊藤康平、田畑直子、湯浅美和子)が参加され、協議会からは遠山会長、伊藤副会長、熊倉副会長等6名が参加しました。

・まず、遠山会長から①幕張ベイタウンの諸課題、②協議会の組織と役割、③千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書の提出(H26.7.1)、④美浜区区民対話会の開催(H26.7.20)、⑤管理運営会社として「幕張ベイタウンまち育てサポート」を設立(H26.7.21)、⑥千葉市からの要請を受けて「幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会」を設立(H26.8.3)等について説明し、その後意見交換が行なわれました。

・市議会の先生方からは、「要望書」等を提出したときには、美浜区選出の市議にも要望書の写しを送付して欲しい、そうすれば市議として住民意向を把握し支援することが出来る。幕張ベイタウンのまちづくり、まち育てには今後とも協力していきたい。等の力強いご意見をいただきました。

・今後とも、定期的に美浜区選出市議会議員の皆様との懇談会を開催していく予定です。



平成26年10月5日

幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会 第1回勉強会の開催

 

・幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会の第1回勉強会が、10月5日(日)午後2時~4時、幕張ベイタウン地域連携センターで開催され、ベイタウン住民のほか福岡市香陵校区まちづくり協議会からのゲスト等28名が参加しました。

・第1回勉強会は、「地域マネジメント-小さな自治体を目指して」と題して、千葉大学建築・都市科学専攻 小林秀樹教授が講演されました。

 

【講演の概要】

●近年の、①住民の参加意識の高まり、②新規開発から既存ストック活用の時代へ、③地域間競争への対応、すなわち、「地域課題の解決は地域で」という時代の到来を迎えた今日、幕張ベイタウン地域運営委員会の発足は、大きな時代の流れに位置づけられ、先駆的モデルとなる活動である。

●幕張ベイタウンは、①街の価値が共有されていること、②ライフスタイルが似た人々が集まっている街であること、③街づくりの専門家が住んでいること、④街がマンション中心に構成されていること、等から地域マネジメントの先駆的モデルになると考えている。

●アメリカのHOA(ホーム・オーナーズ・アソシエーション)の経験と失敗に学ぶと、目指すは「自治体内の小さな自治体」であり、小さな自治体の典型は、日本ではマンション管理組合である。その経験を地域マネジメントへと拡げていくことが成功の鍵である。

●地域運営組織の大きな課題は、1.組織成立と参加意識の醸成、2.収入をどう確保するかであるが、収入確保の目標は、①市からの交付金+②マンション管理組合等からの会費等収入+③事業収入であり、マンション管理組合の普通決議(過半数)で資金拠出を行なうための理論武装が必要となる。また、マンションは戸建に比べて2~3割多く税(固定資産税)を負担しており、特に幕張ベイタウンは密度も高く建物数も多いため税収は他地区の数倍に達する。従って自治体が他地区よりも多くの費用を支出するとする合理的な理由がある。

 

・今後の勉強会は、以下の通り予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。

 第2回勉強会:平成26年12月14日(日) 午後2時~4時、会場:地域連携センター

               (講師:千葉大学法政経学部 関谷昇准教授)

 第3回勉強会:平成26年 2月 1日(日)  午後2時~4時、会場:地域連携センター

               (講師:NPO法人千葉まちづくりサポートセンター 栗原裕治副代表)

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勉強会資料
資料:地域マネジメントー小さな自治体をめざして(H26.10.pdf
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平成26年8月18日

幕張ベイタウン女子部との懇談会

 

・幕張ベイタウン女子部は、今年の1月に30~40代のお母さん方や女性を中心として発足した会で、ツイッターやフェイスブックを利用した連絡網を作り大変意欲的に活動をしており、会の中には若いお父さんを中心としたイクメン(育児をする男性)班もあるそうです。

・また10月19日(日)には打瀬2丁目公園にて『ハロウィンパレード』を企画しており、現在計画内容を詰めています。

・協議会は自治連や社協等の皆様とともに8月18日夕刻、センターで幕張ベイタウン女子部(イクメン班を含む)の方々と懇談会を行い、幕張ベイタウンの歴史等について色々お話し合いをしました。今後も情報交換や意見交換等を継続していく予定です。



平成26年8月3日

幕張ベイタウン地域運営委員会 設立総会の開催

 

・幕張ベイタウン協議会は、平成24年度、千葉県の「連携・協働による地域課題解決モデル事業補助金」を受け、千葉市やNPO法人千葉まちづくりサポートセンターとともに「ベイタウンマネジメント円卓会議」に取り組み、平成25年度は、千葉市の「地域課題解決・連携支援モデル事業補助金」を受けてベイタウンの各団体や小中学校等と連携し「幕張ベイタウン連携会議」や「ベイタウン景観シンポジウム」に取り組んできました。

・平成25年度の連携会議の際に、千葉市市民局市民自治推進課から「地域運営委員会」への取り組みについて要請があったことを受けて、5月11日(日)及び7月13日(日)の2回(仮称)幕張ベイタウン地域運営委員会において検討した結果、当面、地域運営委員会設立準備会を設置して地域運営委員会の設立に向けて活動を進めていくこととなりました。

・これらの経緯を経て、8月3日(日)午後2時から地域連携センターで、「幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会」の設立総会が開催され、構成団体の役員等18名、千葉市美浜区白井区長、千葉市市民局市民自治推進課潮見課長、NPO法人千葉まちづくりサポートセンター栗原副代表等のご来賓及び千葉市職員3名、計24名が参加しました。

・先ず、①第1号議案/幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会規約(案)、②第2号議案/平成26年度活動計画(案)、③第3号議案/平成26年度収支予算(案)が提案され、満場一致で可決されました。

・第4号議案として役員(案)が提案され、会長には遠山さん(幕張ベイタウン協議会会長、自治会連合会会長)、副会長には山根さん(商店街振興組合理事長)、伊藤さん(社協打瀬地区部会長)、熊倉さん(民・児協会長)、西村さん(青少年育成委員会会長)、内田さん(スポーツ振興会会長)の5名、会計には大屋さん(協議会事務局)、監事には鎌倉さん(商店街振興組合副理事長)が選任されました。

・次に、「地域運営委員会設立支援補助金交付申請書」の提出、準備会の設立に至る経緯、幕張ベイタウンの課題、千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書(平成26年7月1日提出)等について説明がありました。

・最後に、美浜区白井区長、千葉市市民自治推進課潮見課長からご挨拶があり設立総会を閉会しました。

 

設立総会の開催
設立総会の開催
議案の審議
議案の審議

美浜区白井区長のご挨拶
美浜区白井区長のご挨拶
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幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会 規約
jyunbikai_kiyaku.pdf
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平成26年7月21日

幕張ベイタウン協議会 第5回総会

 

・協議会の第5回総会が、7月21日午後2時~3時、ベイタウンコア音楽ホールで開催され、団体会員11団体、個人会員23名が参加しました。

・まず、決議事項として、①第1号議案/平成25年度活動報告、②第2号議案/平成25年度収支決算報告、③第3号議案/規約改定(案)、④第4号議案/平成26年度活動計画(案)、⑤第5号議案/平成26年度収支予算(案)が提案され、質疑応答後、賛成多数により決議されました。

・第6号議案として平成26年度役員(案)が提案され、会長には遠山さん(パティオス5番街、再任)、副会長には伊藤さん(パティオス17番街、再任)と熊倉さん(パティオス12番街、新任)が選任されました。

・次に、承認事項として、千葉県企業庁による「幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会」報告書(H20.3)における「管理運営会社」として「一般社団法人幕張ベイタウンまち育てサポート」を設立することが提案され、賛成多数により承認されました。

・報告事項として、①千葉市助成事業「地域課題解決・連携支援モデル事業」による「幕張ベイタウン連携会議」の完了について、②幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会の設立について、③幕張新都心住宅地区廃棄物空気輸送システムの千葉市への引き継ぎについて、④千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書の提出について、が報告され、第5回総会を閉会しました。

 



平成26年7月20日

美浜区区民対話会

 

・美浜区は、平成26年度の区民対話会を「地域の将来像と担い手」というテーマで各地区ごとに開催することとし、その第1回目として幕張ベイタウン地区の区民対話会を7月20日(日)9:30~11:30、幕張ベイタウン地域連携センターで開催しました。

・美浜区からは、白井区長をはじめ、山﨑副区長兼地域振興課長、白鳥保健福祉センター所長、米華くらし安心室長、坂本地域づくり支援室長等7名が出席し、ベイタウンからは、遠山幕張ベイタウン協議会会長兼自治連会長、伊藤副会長兼社協打瀬地区部会長、山根商店街振興組合理事長、熊倉民・児協会長、西村青少年育成委員会会長、内田スポーツ振興会会長等24名が参加しました。

・最初に、白井区長からスライドで、地域コミュニティの必要性、現状と問題点、打瀬地区の人口・人口構成の現状と将来推計、自治会等の結成状況、住民アンケート調査結果、打瀬地区の課題等についてプレゼンテーションがありました。

・その後、スライドについての質疑応答や、各団体と区役所との意見交換があり、時には厳しい意見もだされましたが、地域の実情・実態の紹介、あるいは幕張ベイタウンの特長・特殊性・課題、ベイタウンで育ち、成人となった子供たちの街への回帰などが話し合われました。

・最後に、今後も区長と区民とが直接対話する区民対話会を継続していくことが確認され、各地区ごとに開催される最初の区民対話会を終了しました。

 



平成26年7月1日

千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長あて要望書の提出

 

・幕張ベイタウンは、千葉県、千葉県企業庁及び千葉市が、相互の連携の下に、詳細なデザインガイドライン等に基づき美しい街並みを誘導し高水準の公共施設を整備するなど、先進的なまちづくりを実現した街ですが、平成7年の街開き後20年になろうとしています。住宅事業者による住宅の建設・供給も完了しようとしており、千葉県企業庁も平成28年3月で閉庁の予定です。

・しかしながら、ベイタウンの美しい街並みや高水準の公共施設を維持管理していく仕組みは未整備のままです。平成20年3月に、千葉県企業庁が主催した「幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会」が取りまとめた報告書において、住民参画の下で、公共公益施設及び民間賃貸資産の維持管理、街並み保全等の街の管理運営を一括して担う「管理運営機構」の創設が提案されています(要望書の別添資料参照)。

・そこで、幕張ベイタウン協議会は「管理運営機構」の実現等に向けて、7月1日午前千葉市長あてに、午後千葉県企業庁長あてに、その後千葉県知事あてにそれぞれ要望書を提出しました。

 

千葉市長あてに要望書を提出 (左から佐久間幕張新都心室長、稲生総合政策部長、濱野産業支援課長)
千葉市長あてに要望書を提出 (左から佐久間幕張新都心室長、稲生総合政策部長、濱野産業支援課長)
千葉県企業庁長あてに要望書を提出 (千葉県企業庁地域整備部土地・施設管理課 原課長)
千葉県企業庁長あてに要望書を提出 (千葉県企業庁地域整備部土地・施設管理課 原課長)

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○140701要望書(千葉市長宛).pdf
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○140701要望書(千葉県知事・千葉県企業庁長宛).pdf
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平成26年6月15日

平成26年度第3回作業部会

 

・6月15日(日)午後4時から地域連携センターで平成26年度第3回作業部会が開催されました。

・まず、6月7日熊谷市長が幕張ベイタウン地域連携センターを来訪され、幕張新都心の活性化やベイタウンのまちづくりの取り組み等について協議会や商店街等と懇談、意見交換されたことが報告されました。

・千葉市は本年度8地区で地域運営委員会設立の意向ですが、遠山会長から、当面「幕張ベイタウン地域運営委員会設立準備会」としてスタートし、役割分担や運営の進め方等について皆で検討・研究しながら取り組むこととしたいとの考えが表明されました。

・第5回総会(7月21日(祝)開催予定)の議題、配布資料等が提案、議論されました。例年にない議案として、「一般社団法人幕張ベイタウンまち育てサポート」設立の承認及びこれに関連する規約改定があり、これらについて説明、質問、意見交換等が行われ、第5号議案「平成26年度収支予算(案)」については一部修正することとしました。

・その後、各委員会等からの報告、団体会員の代表者の異動の確認等が行われました。 


平成26年6月7日

千葉市長との懇談会

  

・熊谷市長が、幕張新都心活性化に向けた千葉市の取組方針を説明するため、幕張ベイタウン協議会を来訪されました。この懇談会には、遠山会長及び伊藤副会長を始めとする協議会メンバー15名が参加しました。

・熊谷市長からは、幕張新都心を活性化するためにはアフターコンベンションが重要であり、市としてIR(統合リゾート)の誘致の可否を含め検討を進めること、海辺の活用がカギを握ること、そのため幕張海浜公園Dブロックの活用に向け管理者である千葉県庁に働きかけていること、等の説明がありました。

 併せて、これらの取組を効率的に進めるため、市の幕張新都心室を、7月より幕張テクノガーデンに移転し常駐させる予定であることが紹介されました。

・協議会からは、幕張新都心は元々にぎわいと住まいが共存する都市として計画されたものであり、新たなにぎわいの拠点づくりが、ベイタウン商店街の活性化にもつながる等、ベイタウンとの関係にも留意しつつ進めて欲しい旨要望しました。

また、協議会として、市から提案された「地域運営委員会」に取り組む予定であり、幕張ベイタウン地域連携センターの継続利用を始め、協議会のまちづくりへの取組に市からもご理解・ご協力をいただきたいことを申し入れました。

・最後に、熊谷市長から、喫緊の課題である幕張新都心の海辺活用に向けて、千葉県への働きかけを支援してもらいたいとの申出があり、協議会としても協力することを確認し懇談会を終了しました。

 



平成26年5月11日

平成26年度第2回作業部会

 

・5月11日(日)午後4時から地域連携センターで平成26年度第2回作業部会が開催されました。

・前回の作業部会で「幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会報告書(平成20年3月)」で提案された管理運営会社の役割を担う組織として「一般社団法人幕張ベイタウンまち育てサポート」を設立することが了承されましたが、今回はその定款(案)と法人設立に関連する規約改定(案)が提案、了解されました。

・次に、(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会の開催、千葉県企業庁及び千葉市と協議会との懇談会(第3回)(平成26年5月9日開催)の概要、熊谷市長と協議会との懇談会(平成26年6月開催予定)の予定等が報告されました。

・上記の管理運営会社(一般社団法人)設立や地域運営委員会の開催に関連して、コミュニティ活動拠点の確保や管理運営会社(一般社団法人)への協力依頼、未利用地の千葉市移管、ベイタウンの景観の維持再生等に関する「要望書」を、千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長宛に提出することが承認されました。

・その他、市政だより配布実行委員会・センター運営会議からの報告、管理運営会社(一般社団法人)設立に向けて事務局体制強化及び協議会組織図改定の説明、第5回総会(平成26年7月21日(月)開催予定)の案内等がありました。

 


(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会
(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会

平成26年5月11日

(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会の開催

 

・幕張ベイタウン協議会は平成23年6月に発足し、10月から「ゴミ空気輸送システム移管問題」に対する取り組みを開始するとともに12月には、千葉県知事、千葉県企業庁長及び千葉市長宛に幕張ベイタウンの維持管理等に関する「要望書」を提出しました。

・平成24年度は、千葉県の「連携・協働による地域課題解決モデル事業補助金」を受け、千葉市やNPO法人千葉まちづくりサポートセンターとともに「ベイタウンマネジメント円卓会議」に取り組み、平成25年度は、千葉市の「地域課題解決・連携支援モデル事業補助金」を受けてベイタウンの各団体や小中学校等と連携し「幕張ベイタウン連携会議」や「ベイタウン景観シンポジウム」に取り組んできました。

・平成25年度の連携会議の最後に千葉市市民局市民自治推進課から「地域運営委員会」への取り組みについて要請があったことを受けて、5月11日(日)午後2時から地域連携センターで(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会が開催されました。当日は、千葉市市民自治推進課、美浜区地域振興課の職員から「地域運営委員会」の考え方や活動内容について説明を受けました。

・(仮称)第2回幕張ベイタウン地域運営委員会は、7月13日(日)に開催する予定です。

 


平成26年4月13日

平成26年度第1回作業部会

 

・4月13日(日)午後4時から地域連携センターで平成26年度第1回作業部会が開催されました。

 

・先ず、昨年度実施した「幕張ベイタウン連携会議」の活動を取り纏めた「地域課題解決・連携支援モデル事業実績報告書」が3月17日付で千葉市に提出されたことが報告されました。

 

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■地域課題解決・連携支援モデル事業実績報告書(幕張ベイタウン協議会H25.3.17付)
■地域課題解決・連携支援モデル事業実績報告書(幕張ベイタウン協議会H26.3.1
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・次に、「平成25年度第6回幕張ベイタウン連携会議(H25.3.9開催)」で千葉市市民局市民自治推進課から説明があった「地域運営委員会」への取り組みについて協議し、連携会議を引き継ぐ形で「(仮称)第1回幕張ベイタウン地域運営委員会」を5月11日午後2時から開催することとしました。

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■地域運営委員会の設立について(千葉市市民自治推進課)
■地域運営委員会の設立について(千葉市市民自治推進課).pdf
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・千葉県企業庁に人事異動があり、遠山会長と伊藤副会長が挨拶に伺ったこと、また、協議会と千葉県企業庁及び千葉市との懇談会(第3回)を5月の連休明けに開催する予定であることが報告されました。

 

・事業委員会から、「幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会報告書(平成20年3月)」で提案された管理運営会社の役割を担う組織として「一般社団法人幕張ベイタウンまち育てサポート」を設立することを検討中であることが報告され、協議の結果、今後一般社団法人の設立に向け準備を進めていくこととなりました。

 

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■幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会報告書(平成20年3月)抜粋
■幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会報告書(平成20年3月)抜
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・市政だより配付実行委員会から、「ちば市政だより市民配付モデル事業」が平成26年度からは「ちば市政だより市民配布事業」と名称変更となり、市民配布が本格的に実施されることとなったことが報告されました。委員会の名称も「市政だより配布実行委員会」となります。また、グリーナの入居が開始される等配布戸数が増加しサポーターの追加募集が必要となるため、「サポーター追加募集」チラシの各街区への掲示協力が要請されました。

 

・幕張ベイタウン地域連携センター運営会議から、平成25年3月のセンター利用実績及び平成26年度の使用貸借契約の更新について報告されました。

 

・その他、団体会員の代表者・担当者変更届提出のお願い、作業部会メンバーの確認、Yahoo!メールのサービスの終了に伴うfreeml(フリー・エムエル)メーリングリストへの移行等について説明がありました。

 


平成26年4月13日

「ちば市政だより」 配布サポーターの追加募集

 

幕張ベイタウン協議会は、千葉市が毎月1日・15日に発行している「ちば市政だより」を、配布サポーターの皆さまのご協力を得て幕張ベイタウン内の全戸に配布しています。

この度、新たな街区の入居開始に伴う配布戸数の増加に対応するためサポーターの追加募集を行います。

ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、別紙「サポーター追加募集」チラシをご参照のうえ、ご応募ください。

 

幕張ベイタウン協議会市政だより配布実行委員会

 

→ 追加募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。(平成26年4月30日)

 

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配布サポーター追加募集
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平成25年12月21日

協議会ニュース臨時号の発行

 

ゴミ空気輸送システムについて、住民に運営費の負担を求めず千葉市へ引き継ぐ方針であることが明らかになったため、協議会ニュース臨時号を発行し、全戸に配布しました。

HPの協議会NEWS欄からもご覧いただけます。

 


平成25年9月21日

ベイタウン景観シンポジウムの開催

 

ベイタウンコア音楽ホールにおいて、午後2時から4時半まで景観シンポジウムが開催されました。「ベイタウンについて一緒に考えませんか?」との呼びかけで、ベイタウンの美しい街並みと快適な住環境を守り育てるためのシンポジウムへ約100名が出席しました。

環境設計研究所金丸宜弘代表がコーディネーターを務め、パネリストとして住民7組8名がそれぞれの立場からベイタウンへの思いやコミュニティ活動について発言しました。教育・子育て・音楽・スポーツ・みどりの環境等多方面にわたりベイタウンの良いところ、これからの課題等が提示されました。金丸さんからは「一緒につくるから一緒に育てるへ、街の主役は皆さん、住民である。」ことがまとめられ、今後、誰がどのように街育てを進めていくのか、次のステップへ継続していくことが提言されました。

最後に千葉大学名誉教授北原理雄先生から「クオリティの高い街並みを維持していくには行政が景観法等に基づくプロテクトをするとしても限りがある。この街を選んで住んでいる住民が輪を広げながら、楽しみながら、景観を守り一緒に考えていくことが重要だ。」「人が街を育て、街が人を育てる。」との講評がありました。

景観シンポジウム会場風景
景観シンポジウム会場風景
パネリストの発表
パネリストの発表


平成25年8月21日

第2回ベイタウン景観勉強会の開催

  

8月21日(水)午後6時から幕張ベイタウン地域連携センターにおいて、第2回ベイタウン景観勉強会が開催されました。これは、7月24日に開催された第1回ベイタウン景観勉強会に続くもので、千葉県企業庁、千葉市の関係部署と幕張ベイタウン協議会景観委員会等のメンバー構成です。

 

景観や地域への住民の関心を高めるため、住民の発表者も含めて9月21日(土)14時からベイタウンコア音楽ホールで「景観シンポジウム」を開催します。このシンポジウムの題名は「ベイタウンの街並み景観と、快適な住環境を守り・育てるためのシンポジウム」とし、「ベイタウンについて一緒に考えませんか」と居住者の皆様に呼びかけることを趣旨としました。

「景観シンポジウム」については、今後ポスター・チラシや「協議会ニュース第4号」等で皆様にお知らせします。

 


平成25年8月3日

協議会ニュース第3号の発行

 

新たな紙面構成で協議会ニュース第3号を発行し、ベイタウンニュースに挟み込み形で全戸に配布しました。その内容は第3回総会の概要、などです。HPの協議会NEWS欄をご参照ください。

発行時期は不定期ですが、年4~5回の発行を予定しています。


平成25年7月24日

幕張ベイタウン景観勉強会の発足

 

7月24日(水)午後6時からコア会議室において幕張ベイタウン景観勉強会が開催されました。

 

これは、平成24年度の「幕張新都心住宅地区の管理・運営あり方に関する研究会」や千葉市都市景観デザイン室との協議を継続する場として、幕張ベイタウン協議会景観委員会が事務局となり、長らく幕張ベイタウンの開発計画・景観デザインにかかわってきた株式会社環境設計研究所代表の金丸宜弘さんをアドバイザーとしてお招きし、行政関係者との意見交換の場として設けたものです。県企業庁からは土地・施設管理課の小湊室長、千葉市からは幕張新都心室伊東主任主事、都市景観デザイン室矢部室長他、ベイタウン協議会からは遠山会長、景観委員など計16名が出席し、それぞれの立場から意見交換が行われました。

 

結論として幕張ベイタウン住民にまちの成り立ちをよく理解してもらうため、9月21日(土)午後2時からコア音楽ホールにおいて景観シンポジウム「(仮題)幕張ベイタウンの美しい街並み景観と、快適な生活環境を守り育てるためのシンポジウム」を開くこととし、引き続きベイタウンの景観維持向上のためのルール作りや景観デザイン調整機能をどのように組み立てるか等を検討する行政と住民協働による勉強会を2カ月に一度のペースで始めることが合意されました。また、幕張ベイタウン連携会議のプログラムと併せ、まち歩きやワークショップの企画も提案されました。



平成25年7月20日 

幕張ベイタウン協議会第4回総会の開催 

 

ベイタウンコア音楽ホールにおいて、7月20日14時から第4回総会が開催され、団体会員・個人会員・オブザーバー計33名が出席しました。平成24年度の活動報告に続いて、平成25年度の活動計画、役員の選任などの議案が承認されました。

 

昨年度の活動として、「ベイタウンマネジメント円卓会議」の開催、ゴミ問題への取り組み、まちづくりのための研修会やシンポジウムの開催、住民アンケートの実施などが報告されました。

 円卓会議は、千葉県の助成制度を活用してまちづくりにかかわる様々な住民団体=ステークホルダーが一堂に会してまちづくりについて考え、協議する場であり、協議会を中心としたベイタウンの住民団体とともに、千葉市・NPO法人などで構成されました。今年度は、千葉市の助成制度を活用した「幕張ベイタウン連携会議」となり、引き続きまちの課題について議論していきます。

 

今年度の活動計画として、地域の課題に積極的に取り組むために協議会の法人化や事業展開を検討する「事業委員会」、ベイタウンの景観の維持・向上や景観デザイン調整の仕組みを検討する「景観委員会」、ゴミ空気輸送システムに係る諸問題を検討する「ゴミ問題委員会」、協議会の広報活動を担う「広報委員会」、千葉市からの市政だより配布受託事業を担当する「市政だより配付実行委員会」、まちづくりに関わる各団体の活動拠点を運営する「幕張ベイタウン地域連携センター運営会議」の設置などが承認されました。

さらに、ゴミ空気輸送システムの住民負担問題の現状(詳細は、添付ファイル「第4回総会資料10をご覧ください。)、幕張ベイタウン地域連携センター設置に向けた県企業庁・千葉市との協議の進捗状況なども報告されました。

 

最後に、幕張ベイタウン協議会が、住民の方々と一体となって、ベイタウンのまちづくりに積極的に取り組んでいくことが確認されました。

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「第4回総会資料10
ゴミ空気輸送システム移管に係る住民負担問題等の現状について
第4回総会資料10.pdf
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平成25年7月1日

「幕張ベイタウン地域連携センター」が開設されました

 

幕張ベイタウン協議会は、平成25年7月1日から千葉市の「幕張ベイタウン活動拠点施設」(旧打瀬子供ルーム)を借受け、ベイタウンにおいて様々な公共公益的な地域活動を展開している団体や組織の皆さまとともに活動拠点として利用することとしました。

利用にあたっては、6月29日に利用関係団体等で構成する運営会議を設置し、施設の愛称を「幕張ベイタウン地域連携センター」(略称「センター」)として、共同で電気代・水道代などを負担するとともに、協働で運営管理を行うこととしました。

運営会議に参加しセンターを協働で運営管理する利用関係団体等は、幕張ベイタウン協議会、幕張ベイタウン自治会連合会、社会福祉協議会打瀬地区部会、打瀬地区民生委員・児童委員協議会、打瀬中学校区青少年育成委員会、打瀬地区スポーツ振興会、幕張ベイタウン商店街振興組合の7団体です。

利用関係団体等は、センターを、平成24年度の「ベイタウンマネジメント円卓会議」を引き継ぐ「幕張ベイタウン連携会議」の開催場所、高齢者や子育て世代、子供たちの気楽で心地よい居場所の開設、「ちば市政だより市民配付モデル事業」の実施拠点、各種地域イベントの本部、利用関係団体等の各種会議の場、などに利用します。

7月5日には、1年以上空き家になって汚れていた施設の大掃除を、利用関係団体の皆さま30名以上が参加して行いました。

 

幕張ベイタウン活動拠点施設
幕張ベイタウン活動拠点施設
施設の大掃除
施設の大掃除


平成25年6月30日 

連携会議 ベイタウンクリーン作戦

 

平成24年度は新しい公共モデル事業として、ベイタウンマネジメント円卓会議を行いましたが、打瀬地区の4小中学校の子どもたちがこの活動を継承して「打瀬地区子ども円卓会議」を創設しました。これは今年1月19日にコアで開催した「円卓会議成果報告まちづくりシンポジウム」でご紹介した通りです。

この子ども円卓会議活動の一環として打瀬小学校の6年生を中心に7月8日(月)午後3時半から「ベイタウンクリーン作戦」が展開されます。

地域の方々にも参加して欲しいという子どもたちの願いから、趣旨に賛同いただける方は3時30分に打瀬小学校高学年棟広場(アリーナの横)にご参集ください。時間は約1時間です。

『ベイタウンクリーン作戦のご案内』をご参照ください。

 


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ベイタウンクリーン作戦のご案内
クリーン作戦案内.pdf
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平成25年6月16日

平成25年度第3回作業部会

 

・7月20日(土)午後2時から開催予定の総会に向けて、議事及び資料の確認等を進めました。併せて、ベイタウンの住民の方々に総会への参加を幅広く呼び掛けるため、会員を通じて、各街区での開催案内の掲示をお願いすることとしました。

・ゴミ空気輸送システム移管に係る住民負担問題について、会長及び副会長が、6月6日に県企業庁及び千葉市の担当課長宛て、協議会としての「意見書」を提出した旨の報告がありました。また、同問題への対応については、各街区での議論を協議会に持ち寄り、ベイタウン住民が一体となって県企業庁等に対応することの重要性について意見交換しました。

・旧子供ルームについて、まちづくりの活動拠点としての管理運営方法を議論するため、5月19日に関係団体が集まり「(仮称)幕張ベイタウン地域連携センター運営会議準備会(第2回)」を開催し検討を進めている旨の報告がありました。この旧子供ルームを実際に使用できる状態にするために、協議会会員に修繕への協力が呼び掛けられました。

・広報委員会から「幕張ベイタウン協議会NEWSリニューアル案」について説明があり、8月上旬の発行に向けて検討を進めました。

 


平成25年6月16日

第1回幕張ベイタウン連携会議

 

・昨年度の「円卓会議」を継承し、関係団体が連携してベイタウンのまちづくりに取り組む「幕張ベイタウン連携会議」の第1回会議を開催しました。

・会議は、協議会が事務局を務め、幕張ベイタウン自治会連合会のほか、打瀬地区の社会福祉協議会、民生委員・児童委員協議会、青少年育成委員会、スポーツ振興会や打瀬小学校、千葉大学の関係者が参集しました。

・連携会議において検討する地域課題や具体の取り組みとして、学校・子どもと地域のつながり、街の景観維持、異世代間交流、交通・防災・防犯等が説明されました。

・景観シンポジウムを9月に開催する予定であることが説明されました。

・打瀬地区4小中学校による「打瀬地区子ども円卓会議」として、こどもまち歩きワークショップ(こども探検隊)、ベイタウンクリーン作戦、ラジオ体操等の地域行事の計画が紹介されました。この「子ども円卓会議」と「連携会議」のコラボレーションにより活動を展開していくことが提案されました。

・以上を内容とする平成25年度事業計画(案)が承認され、今後、連携会議を2か月毎に定期的に開催することとしました。 



平成25年5月12日

ゴミ空気輸送システム移管に係る住民負担問題等についての検討会(第3回)

 

・ベイタウン分譲住宅30街区中19街区、35名の参加を得て開催しました。

・ゴミ空気輸送システム移管に係る住民負担問題等について、住民としての考え方・質問を取りまとめた「回答に対する意見及び再質問」(H25.1.22提出)に対し、千葉県企業庁及び千葉市から回答(H25.3.21付)があった旨及びその内容を報告しました。

・その回答を受けて、千葉県企業庁等に対し「意見書」を提出することとし、その内容を議論しました。

・ベイタウンの今後のまちづくりを進める観点からも、地元自治体としての千葉市と連携することの重要性が指摘されました。

・「意見書」提出後のマスコミ対応について、幕張ベイタウン協議会として適宜対応することとしました。



平成25年4月14日

平成25年度第1回作業部会

 

・今年度の総会(7月開催見込)に向けて、議事次第や必要な資料の準備について確認しました。その中で、景観委員会を始め各委員会の今年度の事業計画案について報告があり、総会における「平成25年度活動計画(案)」に反映することとしました。

・旧子供ルームの転活用について千葉県企業庁及び千葉市と協議が進み、実現に向けて条件が整ってきている旨報告がありました。

・千葉市と連携しベイタウン関係団体が共同参画して実施した昨年度の円卓会議を継続する活動資金を確保するため、千葉市の「地域課題解決・連携支援モデル事業補助金」交付申請書の内容を確認しました。

・ベイタウンの今後のまちづくりについて、千葉県企業庁・千葉市・幕張ベイタウン協議会等が協議する場である「幕張新都心住宅地区の管理・運営のあり方に関する研究会」が、千葉県企業庁の意向により24年度末で収束する旨報告がありました。まちづくりを巡る課題を公共側と議論するための新たな場の設定が課題となっています。


平成25年3月以前のニュース記事は、本ページの右肩の見出しから見ることができます。